https://mitarashimidrange.diarynote.jp/202107160407529205/の続き的なもの
Twitterでされた質問+αの回答も添えて
質問:同型再版やその他非常に役割の似ているカードを採用しないのか?(具体的に聞かれたのは夜明けの反射だがタッサの二股槍、ManaVault、荊州占拠等もまとめて)
解答:他のフォーマットで言う1~4枚積みみたいなもの。マナリソースもカード補充も引きたい枚数と言うのがあるからデッキのほかに合わせて増やしたり減らしたり。ついでに言うと現状大きなマナ加速はそんなバリュー無くて、トスキ、緑の太陽の頂点(トスキ)、緑終焉、エリシュノーン、ファイレクシアの変形者、王神の立像くらいが不特定マナの使い道。(アールンドの天啓サイクロンの裂け目他は盤面が出来てからの方がバリューがある)なので強さ順にManaCrypt、ガイアの揺籃の地、SolRing、ManaDrain、ManaVault等々に古の墳墓、はびこり、夜明けの反射とか
古の墳墓は色マナの都合上土地枠として考えられず、古の墳墓たる利点が感じにくかった、ManaVaultはアーティファクトを増やした場合自身の Collector Oupheと追突する可能性が流石に看過できない為かなり劣るManaVaultを不採用とした。更に基本的に3マナ以降の3→6みたいなジャンプアップの必要性も感じない為Faeburrow ElderやOvergrowthは採用に値しないという考え。
夜明けの反射(市場の祝祭)のみ好きな色の組み合わせでマナを出すためデリーヴィーをブロックや殻などで気軽に出し入れできるようになるので長期戦になった時の受け入れとして1枚はあると嬉しいからはびこりを抜き去り1枚投入。
ランプ戦略に寄せるなら当然今挙げたカードの枚数は増える。が、現状それを肯定するフィニッシャーはいないと考えている。

質問:Tutorは入れないのか
それぞれで役割が違うので解答
神秘の教示者(親身の教示者以下も)カードアドバンテージを損してまで得たい呪文が基本的に追加ターン系しかなくそれならばまだデッキに入れてないそのものを増やす方が良い。構築がトスキに寄って来て追加ターンそのもののバリューが増えたならばいずれ水増し感覚で入るかなと。(神秘の教示者→緑の太陽の頂点→トスキのルートも込で)
俗世の教示者(森の教示者)一番入りそう。現状は殻と緑太陽と緑終焉で事足りてると感じている為不採用。
悟りの教示者 これもアリ枠。だが壊れにくいトスキの下位互換的存在の沿岸の海賊行為と結局クリーチャーサーチであり Collector Oupheで止まる可能性のある殻が主なサーチ先であることを考えると結局やってることは俗世の教示者に近い。不採用。
中速以下のデッキ全般に言える事だが勝つためのカード枚数が打消しや除去他含めて膨大な数になっているのでアドバンテージを失う行動は基本的に良くない。
かつてはそれらも教示者というカードの特性上それでリソースカードをサーチしてくれば問題は解決したのだが現在はOpposition Agentの存在がそれを阻む。
前回とりにっきで説明した通り、対策カードが刺さりにくいが利点のこのデッキ、想定される対策カードに勿論このカードも含まれており通常このカードに対してはスルーの予定である。しからばトップ勝負になりやすいカードの着地を見送ってトップ勝負を弱くするのは本末転倒という考えである。一応工作員本体はスタックで乗せられるという考えで採用もアリ。テンポ的に工作員は合わせられなくともエンド時に出てくるものという認識なので後半の受けが狭くなってる気もするが…

ちょこっと構築と繋がるプレイの話
前回書いた
・質の勝負ができる
・対策カードが刺さりにくい
・生き残り勝負に強い
が強みだと思っていてそれを殺さないように構築に繋がっている
↑で書いたAgentとTutorの話もこれに該当する。基本的に相手のその手のカードを無視してこちらも似たようなカードをプレイするのでどれかが場に定着し、スローダウンしている最中に有利盤面を作って勝ちに近づけていくのが基本。
多くのクリーチャーが場に残りトスキでカードに変換したらほぼ勝ちなので追加ターンも要らない。相手によって追加ターンであった方が都合がいい場合があるだけ
一旦ここで〆

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